1. はじめに
Zoomを使ったオンライン会議や研修は、今や日常の一部となりました。その中でも「ブレイクアウトルーム」機能は、参加者を小グループに分けて議論や作業を行う際に非常に便利な機能です。
でも、「昔からある機能でしょ?」と思っていませんか?実は最近、ブレイクアウトルームは進化しており、より柔軟で使いやすくなっているのです。
2. ブレイクアウトルームとは?
Zoomミーティング中に、参加者を複数の小部屋(グループ)に分けて、それぞれ独立した会話や作業を行える機能です。ホストが部屋を作成し、参加者を自動または手動で割り当てることができます。一定時間後に全員をメインセッションに戻すことも可能で、グループワークやディスカッションに最適です。
3. 利用条件と前提
ブレイクアウトルームを利用するには、以下の条件を満たす必要があります:
- ホストはPC版Zoomアプリを使用している必要があります(モバイルでは一部制限あり)
- ZoomのWebポータルで、事前に「ブレイクアウトルーム」機能を有効化しておく必要があります
4. 操作方法と設定手順
- 事前設定(Webポータル)
- Zoomウェブポータルにログインする
- [設定]項目内、[ミーティング]タブをクリックする
- [ミーティング内(詳細)]にある[ブレイクアウトルーム-ミーティング]を有効にする
※[スケジューリング時に参加者をブレイクアウトルームに割り当てる]項目をチェックすることで、事前に参加者をグループに割り当てることも可能
(ミーティングスケジュール時のオプション項目内)
- ミーティング中の操作
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ミーティング中にホストにて「ブレイクアウトルーム」ボタンをクリックする
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部屋数を設定し、参加者を自動または手動で割り当てるか、参加者によるルーム選択を許可するか設定し「作成」をクリックする
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[すべてのルームを開く]をクリックし、ブレイクアウトルームを開始します
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参加者にブレイクアウトルーム参加を求める通知がされます。「参加」でブレイクアウトルームに入室します
5. 「すべてのルームを閉じる」でブレイクアウトルームを終了します
5. 利用シーンと効果的な使い方
企業研修
- グループディスカッションやロールプレイに活用
- チームごとの課題解決やアイデア出しに最適
教育現場
- 生徒をグループに分けて協働学習
- 教師が各部屋を巡回してサポート可能
社内会議・ワークショップ
- 部署ごとの意見交換やブレインストーミング
- 全体会議後の分科会として活用
6. 「この機能、知っていましたか?」最新アップデート紹介
Zoomのブレイクアウトルームは、2025年現在以下のような新機能が追加されています:
- タイマー機能の強化:
各ルームに残り時間を表示し、時間管理がしやすくなりました
- 参加者によるルーム選択:
ホストが許可すれば、参加者が自分で部屋を選んで入ることが可能に
- 共同ホストによる管理:
複数のホストがルームを管理できるようになり、運営がスムーズに
- CSVによる事前割り当て:
参加者の情報をCSVで一括管理し、効率的にグループ分けが可能
これらの機能を活用することで、より柔軟で効果的なセッション運営が可能になります。
7. まとめ
ブレイクアウトルームは、ただの「グループ分け」機能ではありません。最新機能を使いこなすことで、参加者のエンゲージメントを高め、オンラインでのコミュニケーションの質を大きく向上させることができます。
「知っているつもりだったけど、知らなかった!」という方は、ぜひ一度設定を見直してみてください。
8. 参考サイト
■ ミーティングのブレイクアウトルームを有効または無効にする
URL:https://support.zoom.com/hc/en/article?id=zm_kb&sysparm_article=KB0061596
■ Managing meeting breakout rooms
URL:https://support.zoom.com/hc/en/article?id=zm_kb&sysparm_article=KB0062540
■ ブレイクアウトルームにミーティング参加者を事前に割り当てる
URL:https://support.zoom.com/hc/ja/article?id=zm_kb&sysparm_article=KB0061366
※この記事は、2025年11月時点の内容となります。
※この記事では関連サイトとして、一部Zoom社公式サイトの英語版リンクを掲載しています。
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