ウェビナースケジュール時に適切なウェビナーやイベントライセンスを選択するための新しいステップを追加されました。ユーザー自身が複数のウェビナーライセンスをお持ちの場合、使用するライセンスを選択する必要がございます。
1. 何が変わったのか?
ユーザーアカウントには、次の2種類のライセンスが付与されている場合があります。
・Zoom Webinarsライセンス
→ 標準機能のみ利用可能
・Zoom Webinars Plus / Zoom Eventsライセンス
→ プレミアム機能(バックステージ、制作スタジオ、Simulive、ブレイクアウトルーム、RTMPなど)を利用可能
これまでZoomは、ウェビナー予約時に自動でライセンスを選択していましたが、今後は、ユーザー自身が使用するライセンスを選択する必要があります。
・複数のウェビナーライセンスが付与されている場合、予約画面にドロップダウンメニューが表示されます。
・選択したライセンスに応じて、最大出席者数や利用できる機能が決まります。
※ライセンスを一つしかお持ちでない場合は、これまで通りで変更はありません。
ライセンスタイプの選択画面は表示されません。
2. 具体的な変更点
① プレミアム機能の利用条件
・バックステージやSimuliveなどのプレミアム機能を使うには、Zoom Webinarsライセンスと同等かそれ以上の容量をもつWebinars Plus / Eventsライセンスが必要です。
例:
ユーザーにWebinars10,000ライセンスとWebinars Plus 500の2種類のライセンスが割り当てられていたとしても、Webinars Plus 500で最大出席者数10,000名のウェビナーを開始することはできません。最大出席者数10,000名のウェビナーでプレミアム機能を使用したい場合は、同等またはそれ以上の容量を持つZoom Webinars Plus/Zoom Eventsライセンスが必要です。
② スケジュール済みのウェビナーのライセンス変更
・スケジュール済みのウェビナーは、開始前であればいつでも設定を編集することが可能です。手動で編集し、適切なライセンスを選択する必要があります。
例:
Webinars Plus 500でウェビナーをスケジュールしたが、500人以上の参加者が来ると予想しています。ユーザーにはWebinars 10,000ライセンスも割り当てられます。最大出席者数を変更するには、ユーザーは予定されたウェビナーを編集し、Webinars 10,000ライセンスを選択する必要があります。このウェビナーではプレミアム機能は無効となります。
③ ライブ中のライセンス切り替え
・ライブ中に容量アップは可能です(例:Webinars Plus 500 → Webinars Plus 10,000)。
・ただし、ライセンスタイプの切り替えは不可です。(Webinars Plus 500 → Webinars 10,000 など)。
例:
Webinars Plus 500でウェビナーを開始したが、500人以上の参加者が集まると予想されています。Webinars Plus 500をWebinars Plus 10,000にアップグレードできます。しかしながら、Webinars PlusからWebinarsへのライセンスタイプへの切り替えはできません。またWebinarsライセンスはウェビナー中により大きな容量のWebinarsライセンス、Webinars Plusライセンスに切り替えることはできません。
3. まとめ
複数のウェビナーライセンスが付与されている場合、ウェビナースケジュール時にライセンス選択が必要となります。この変更により、より柔軟なコントロールが可能になりますが、事前準備が重要です。
4. 参考サイト
■ Understanding Webinars premium features and capacity rules for Zoom Webinars
URL:https://support.zoom.com/hc/en/article?id=zm_kb&sysparm_article=KB0082083
※この記事は、2026年3月時点の内容となります。
※この記事では関連サイトとして、一部Zoom社公式サイトの英語版リンクを掲載しています。
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