ZoomのSSO証明書更新に関するお知らせ(2025年)
本記事はZoomでSSOを使用したサインインを運用しているシステム管理者様に向けたお知らせとなります。
1. SSO(シングルサインオン)証明書更新に関するお知らせ
2. SSO(シングルサインオン)証明書の更新が必要かの判断
3. SSO(シングルサインオン)証明書更新が必要な場合の対応
4. Zoom社関連サイト※SSO(シングルサインオン)関連
※この記事は、2025年11月20日時点の内容となります。
この記事では関連サイトとして、Zoom社公式サイトの英語版リンクを掲載しています。
日本語サイトは翻訳の関係上、日本語版サイトが作成されていない、もしくは一部内容が省略されている可能性がございます。ご確認の際は英語版サイトを推奨いたします。
1. SSO証明書更新に関するお知らせ
Zoom社は以下のサービスの稼働状況や障害情報をリアルタイムで確認できる公式ステータスページより、ZoomのSSO(シングルサインオン)証明書の更新に関する通知をおこないました。
■Zoom Service Status(URL:https://www.zoomstatus.com/)
Zoom Service Status はZoomのミーティング、ウェビナー、Zoom Phone、Zoom Roomsなど、全サービスの運用状態・メンテナンス情報を公開し、ユーザーや管理者が迅速に対応できるようにするための情報提供サイトです。
■ZoomのSSO(シングルサインオン)証明書に関連する通知を抜粋
機械翻訳の内容を参考までに抜粋いたします。
----
Zoom SSO(シングルサインオン)証明書更新
Zoomは、2025年12月21日(日)PSTに有効期限が切れる2024/2025年発行の証明書に先立ち、2025年11月5日 PSTに新しいサービスプロバイダー証明書を提供開始します。
IDプロバイダー(IdP)または動的メタデータ更新をサポートする構成をご利用のお客様は特別な操作は不要です。IDプロバイダー(IdP)が2025年11月5日(水)PSTより自動的に最新のZoom証明書をダウンロードし、アカウント設定に更新します。
自動更新が無効化されている場合、またはIDプロバイダー(IdP)が自動証明書更新をサポートしていない場合、組織では2025年12月21日までに手動で証明書を更新する必要があります。
この期限までに証明書が更新されない場合、証明書が更新されるまで組織はSSO(シングルサインオン)サービスを利用できなくなります。
SSO(シングルサインオン)証明書の更新に関する詳細は以下をご参照ください。
https://support.zoom.com/hc/en/article?id=zm_kb&sysparm_article=KB0067680
注:SSO(シングルサインオン)設定ページに「SP証明書」ボックスが表示されない場合、新しい証明書へのローテーションは不要です。
---
以下に簡単な概要をまとめます。
・目的
ZoomのSSO証明書が2025年12月21日に失効します。自動更新が無効、またはIdP側で自動更新非対応の場合、手動更新が必要です。
・対象
ZoomでSSO(シングルサインオン)を利用している組織
・対応期限
2025年12月21日まで
・確認手順
- Zoom管理画面でSSO(シングルサインオン)設定を確認
- SP証明書の項目で自動更新が有効か確認
- 有効でない場合、Zoomサポートサイトの手順に従い手動更新
2. SSO(シングルサインオン)証明書の更新が必要かの判断
Zoom管理画面のシングルサインオン設定で以下の表示であれば、シングルサインオンを利用されていない環境となりますので、SSO(シングルサインオン)証明書の更新は不要です。
■シングルサインオン設定画面(未使用時)
■シングルサインオン設定の確認手順
- Zoomの管理者アカウントでの設定を確認するため、ポータルにアクセスします。(URL: https://www.zoom.com/)
- オーナー、または管理者アカウントでサインインします。
- 左側のナビゲーションメニューからSSO(シングルサインオン)設定ページを表示するため、「詳細」 をクリックし展開します。
- 「シングルサインオン」 をクリックします。
- 設定画面で「Single sign-on (SSO) is disabled」(シングルサインオン(SSO)が無効化されています)と表示されていれば、シングルサインオンは使用されていないことが確認できます。
3. SSO(シングルサインオン)証明書更新が必要な場合の対応
Zoom管理画面のシングルサインオン設定で以下のように設定項目(Configuration、Response mapping、Response logs)のタブが表示された場合、シングルサインオンを利用している環境となりますので、SSO(シングルサインオン)証明書を更新する必要があります。
■シングルサインオン設定画面(SSOが有効な場合)
■シングルサインオン設定の確認手順
- Zoomの管理者アカウントでの設定を確認するため、ポータルにアクセスします。(URL: https://www.zoom.com/)
- オーナー、または管理者アカウントでサインインします。
- 左側のナビゲーションメニューからSSO(シングルサインオン)設定ページを表示するため、「詳細」 をクリックし展開します。
- 「シングルサインオン」 をクリックします。
- シングルサインオンの設定項目(Configuration、Response mapping、Response logs)のタブが表示された場合、SSO(シングルサインオン)を利用している環境であることが確認できます。
SSO(シングルサインオン)証明書の更新はシステム側での自動更新に対応していない場合、管理者が手動で実施する必要があるため設定状況を確認してください。
まず、「シングルサインオン」の設定からSSO(シングルサインオン)証明書の自動更新が適用されているか確認します。シングルサインオンの設定項目で「Configuration」のタブをクリックされていることを確認し、以下の「サービス プロバイダー(SP)証明書」項目を参照してください。
「証明書を自動的に管理する」のチェック項目が表示されていれば、Zoom側の自動更新は有効です。
確認の時点で「Zoom証明書」の失効する日付が「2026/11/30 UTC」と2026年の日付に更新済みで、SSO(シングルサインオン)でZoomにサインインが可能なら、正常に証明書が更新されていると判断できます。
2025/11/20以降で上記のシングルサインオン設定を確認し、「Zoom証明書」の失効日付が「2025/12/21 UTC」と2025年の日付で表示されている場合もあります。これは自動更新の設定が正しくてもIDプロバイダー(IdP)側の製品によっては、更新までに数日かかる場合があるとZoom社のサポートサイトでは説明されています。
■「Zoom SSO証明書のローテーション」に関するZoom社のサポートサイトより抜粋
URL:https://support.zoom.com/hc/en/article?id=zm_kb&sysparm_article=KB0067680
このため、先行で更新設定に問題がないか確認したい場合は、ご契約されているIDプロバイダー(IdP)のサポートにお問い合わせください。
ご契約されているIDプロバイダー(IdP)のサポートに問い合わせする前には、以下の手順でZoom側のSSO(シングルサインオン)証明書のローテーションの準備ができているか確認のうえ相談ください。
■「サービス プロバイダー(SP)証明書」の設定確認
- Zoomの管理者アカウントでの設定を確認するため、ポータルにアクセスします。(URL: https://www.zoom.com/)
- オーナー、または管理者アカウントでサインインします。
- 左側のナビゲーションメニューからSSO(シングルサインオン)設定ページを表示するため、「詳細」 をクリックし展開します。
- 「シングルサインオン」 をクリックします。
- シングルサインオンの設定項目(Configuration、Response mapping、Response logs)のタブが表示されたことを確認します。
- シングルサインオンの設定項目で「Configuration」タブが選択されていることを確認します。
- シングルサインオンの設定項目で「Configuration」タブから「編集」をクリックします。
8.シングルサインオンの設定項目から「Configuration」タブの設定に関する変更が可能となります。
9.「Configuration」タブより、「サービス プロバイダー(SP)証明書」の項目で利用中のZoom証明書の選択・表示がプルダウンから可能か確認します。
10.「サービス プロバイダー(SP)証明書」の項目でプルダウンをクリックし、選択が可能な「サービス プロバイダー(SP)証明書」を表示します。
11.プルダウンから選択可能な「Zoom証明書」のうち、失効する日付が「2026/11/30 UTC」と2026年の日付のものがあるか確認してください。
12.確認が完了しましたら、現時点ではIDプロバイダー(IdP)の状況により対応が変わるため、ここで「変更を保存」はせず「キャンセル」をクリックし設定画面に戻ってください。
上記の確認が終わりましたら、ZoomのSSO(シングルサインオン)証明書の更新に関して、「サービス プロバイダー(SP)証明書」の自動更新が有効となっているが、「サービス プロバイダー(SP)証明書」が更新されていない場合、IDプロバイダー(IdP)側での設定確認や更新作業が必要かサポートにお問合せください。
なお、Zoom側の確認にともない、弊社サポートサービスをご契約いただいておりましたら、本件に関するご質問やサポートが必要な場合など、お気軽にお問い合わせください。
------------------------------------------------------------------
CTCS Zoomサポートセンター:zoom-sup@ctc-g.co.jp
ご対応時間:平日9時~17時30分
------------------------------------------------------------------
お問い合わせの際は御社名・ご担当者名・アカウント番号をご記載下さい。
アカウント番号はご契約時に配布させて頂いております、『Zoomサービスのご案内』に記載されているものとなります。
お問い合わせの詳細については、以下のリンク先からご確認ください。
・CTC Zoomサポート窓口へのお問い合わせ方法
URL:https://zoom-support.ctcsp.co.jp/hc/ja/articles/8447671217039-CTCSP-Zoomサポート窓口へのお問い合わせ方法
4.Zoom社関連サイト※SSO(シングルサインオン)関連
・シングル サインオン (SSO) のクイック スタート ガイド
URL:https://support.zoom.com/hc/en/article?id=zm_kb&sysparm_article=KB0060673
・Zoom SSO証明書のローテーション
URL:https://support.zoom.com/hc/en/article?id=zm_kb&sysparm_article=KB0067680
・Zoomサービスのルート証明書の更新
URL:https://support.zoom.com/hc/en/article?id=zm_kb&sysparm_article=KB0061202
以上